覚え書き -2ページ目

ジャンジャン横町

昨日のNHKの「新日本紀行」で、大阪・新世界の「ジャンジャン横町」が採り上げられてました。

かつては労働者の憩いの場、庶民の町だったのが、

最近は観光地化して、若者や家族連れが増えているとか。


俺も、もう10年以上前、まだ「フェスティバルゲート」とかなかった時分に、

一、二度行った(というか通った)記憶があるなあ。

まだ観光地化する前で、「これぞ大阪の町の原点」って印象を強く受けました。


将棋の集会所(?)とか、「ソース二度つけお断り」の串カツ屋とか。

観光地的要素が増えたとはいえ、他の場所にはない「大阪」の空気が、まだしっかり残っていそう。


大阪と言えば、ほとんど「梅田」にしか行かない俺ですが、

「新世界」にも、久しぶりに行ってみたくなりましたよ。

痛風予備軍

人間ドックでいつも言われる言葉、

「尿酸値、高すぎです。いつ痛風になってもおかしくありませんよ。」


そんな俺だから、家で飲むビールは、こいつに銘柄指定。

プリン体99%カットが、ありがたい。

ま、その分外で、しっかり プリン体摂取してるんですけどね(笑)。

淡麗アルファ

クールビズ

クールビズとやらで、うちの職場は、みんなネクタイ・スーツ廃止。

それまでは普通にネクタイ・スーツだったんで、

見た目的には、ちょっと間抜けな感じもしなくはない。


でも、日本のような高温多湿な国では、

ネクタイを締めて熱気を胸元で閉じこめてしまうようなスタイル自体、

不合理なんだ、とテレビで誰か言ってましたね。


俺自身、汗っかきで、夏は首回りとか、かなり汗をかいてしまう方だから、

夏の間だけとはいえ、ネクタイなしでOKというのは、とてもありがたい。


これで冷房しっかり効かせてくれれば、言うことないんだけど(笑)。



まだ平気みたい

仕事から帰って、自転車止めて、

ポケットから家の鍵を取り出しつつ、マンションの玄関へ。


裏口の戸を開けようと手を上げた瞬間、

ふとしたはずみで、鍵が手の中からスルリと抜け落ちた。


「チャリーン」

地面に落ちたはずみで、はね飛ぶ鍵。はねた方向には、溝が・・・

「あー」


でも、鍵は、溝を跳び越えて、その向こう側へ着地。

溝さらいすることなく、事なきを得ました。


まだ、俺にも運は残ってるみたい。

もうちょっと、頑張ってみようかな。

いいわけ

すっかり御無沙汰してしまったブログ、

とりあえず生きてます(笑)。


まあ、仕事やら何やらで、肉体的にも精神的にも、キツイ日が続いてて、

ブログ更新する気力もなく・・・

この土日で、少しづつ回復基調にありますが。


5月は結構こまめに更新してたのに、今月はダメですね。

っていうか、5月はブログ更新でストレス解消してた部分があったけど、

最近は、ブログ更新が逆にややストレスになってる感もあって。


まあ、マイペースで、気の向くままにぼちぼち更新していきます。

手ぶらで失礼

昨日の夜は、気分を変えて友達と食事。

いつまでもクヨクヨしてる訳にもいきませんから・・・


食後、いつものようにゲイバーに行ってみると、店のドアに貼り紙が。

ちょうどその日は、周年パーティーだった模様。


「どうしよう、パーティーらしいよ!?」

「う~ん、今さら引き返すのもアレだし、入っちゃおうよ。」


というわけで、手ぶらで店内に飛び込んでしまいました。

後から来るお客さんは、ちょっとした花とか、差し入れのお菓子とか、

皆さん何かしら手に携えてやってくる。


知らなかったとはいえ、いいおとなが2人、ちょっと恥ずかしかったです。

初めて訪問した上司の自宅。

定刻ぎりぎりだったから、既に多くの人たちが集まっていた。


久しぶりにお会いする人、懐かしい顔。

小声で、近況報告やら昔話やら。何か同窓会のようでもある。

上司がみんなをここへ集めてくれたんだ、と思った。


遠くの空で、ゴロゴロと音がした。みんな空を見上げる。

「雷注意報、出てますから。」と、横の人が小さな声で言った。


中には、全然関係ないはずの知り合いの顔も。

俺の知らない所で、上司とつながりがあったんだ。

縦の糸、横の糸、いろんな人間関係が、上司を中心につながりあっている。

みんなが上司のこと話題にしつつ、見送りをすることで、上司も無事に成仏できるのかも。


帰り道、気づいたら、路面は濡れていて、多数の水たまりもできていた。

雷雲は、あの一帯だけ、雨を降らさなかったみたい。

感謝の言葉

朝、打合せから席に戻ると、懐かしい人から電話が入ってた。

嫌な予感がした。

今、その人から架かってくる電話は、好ましいメッセージでない可能性が高い。


気を落ち着けて、折り返し電話。

・・・用件は、予感どおり、かつての上司の訃報だった。


もう15年もたつだろうか、まだまだ学生気分が抜けきらないまま、

漫然と仕事をしてた俺に、その人は仕事の厳しさ、仕事のイロハを教えてくれた。

俺が提出した書類は、原形をとどめないほど真っ黒になって戻ってきた。

何度もやり直しをさせられた。

今日まで俺が、曲がりなりにも仕事を続けてこられた、その土台は、

ほとんどこの人に作ってもらったと言っていい。


明日、お葬式です。ちゃんと挨拶してきます。

「今までありがとうございました。これからも未熟な自分を見守ってください。」 と。

汚れた舌

ちょっと前から見始めたこのドラマ、なかなか楽しめます。

大人向けの、良質な娯楽ドラマってとこかな。

今週は特に急展開の連続で、1時間、釘付け状態。


飯島直子が、母親の突然の死を乗り越えるために、愛人のもとへ走るところなんか、

なんか人間の深いサガを見せつけられたようで。


人間って、自分に正直に、しかも周囲の人とそれなりの関係を保ちつつ生きていくためには、

自分の舌をある程度、嘘で汚して生きていかざるを得ない部分って、確かにあるわなあ。

でもそれは、決して心が汚れているというわけではないんだよね。


あと、このドラマを見ると、イチゴをムシャムシャ食べてみたくなります(謎)。


夏がはじまるよ

夏限定

暑くなりました。

夏と言えば、これ。

今年は何本お世話になるやら。